2010.08.04
商品企画
来春に向けての商品企画の中に、いわゆる「雑貨」があります。
もちろん、当社が手掛けるものは、和雑貨となるわけですが、世間には色々な和雑貨があります。
どんなものかは、まだ具体的に言えません...
まずは、ポジショニングやテイストなど軸を決める作業を終え、皆に伝達。
「竹」だけに限らず、開発のためには他素材も積極的に活用します。
当社は竹製品一筋のメーカーではありますが、私たちが商品開発で大切にしている要素(理念など)を守り、「良いと思うもの」であれば良いと思っています!
2010.05.25
商品価値
姉が、今年の3月から単身ロンドンに行っております。
POST CARD TEAという紅茶専門店で働いています。
http://www.postcardteas.com/
そんな姉から、「お店でTEA TIMEに使う竹製品を扱えないか」と検討をされているらしく、商品の画像を送ってくれないかとの連絡がありました。

とりあえず送りました...
ちなみのこの籠は、茶筒や茶器を保管しておく提籃(ていらん)という道具です。
価格は税込¥21,000です。
しかし、ふと思ったのが、紅茶を飲むときにどうやって使うのだろう?
う~ん、日本というか万国共通だと思いますが、商品価値とは手に入れることで得られる利便性や精神的な満足だったりするわけで...
「TEA TIME」で提籃を使うことの価値は何なのか?
ちょっと工夫が要りそうですが、向き合っていきたいですね。
遠いロンドンからのフィードバックを望んでいます。。
2010.04.28
新商品
10数年来、作り続けてまいりました竹篭バッグに新たなシリーズを加えることになりました。

入社してから5年、竹篭バッグについて色々と試行錯誤を繰り返してきましたが、人のご協力もあって、昨年9月にイタリアに渡り、革の工房やテキスタイルメーカーに行きました。
無事にカタログの発行まで終えることが出来ました。

竹篭の新たな表現が出来たかなと思っています。
これからご案内を進めさせていただく予定です。
よろしくお願いいたします。
2010.03.31
国立
この日は、デザイナーの小泉誠さんとの打ち合わせのために、国立まで行っていました。
http://www.koizumi-studio.jp/

今、進めている「MINOTAKE」というコラボレーションシリーズについて打ち合わせをさせていただきました。
小泉さんが仰っていたことで、特に印象に残ったことがありました。
今、手仕事の世界でも、効率を求めるがゆえに、言い方は悪いですが、楽をしようという方向に行ってしまうのではないかと、少し心配があるそうです。
そうなると、モノ作りで大切なことを見失ってしまうんじゃないか...
確かに、効率を求めていくことは必要ですが、そこに傾注しまうと、本当に「良いモノ作り」が出来るのか、そう考えると確かに疑問が残ります。大量生産・大量消費の時代はそれで良かったかもしれません。しかし、そんな時代はもう来ないだろうし...
昔の人々の生活を支えてきた暮らしの道具というのは、暮らしやすくするために、時には生きていくために、一生懸命考えられて作られたものばかりです。
「価値」をきちんと与えられ、生まれたと言えます。
そんな大切にすべき価値観を、モノ作りにおけるデザインを通して伝えたいという思いを何となく感じました(勝手な解釈だったかもしれませんが...)
2010.03.25
商品開発
商品開発で出張に行っておりました。
今回は、お世話になっている下請けさんの社長の計らいで、材料工場に連れていってもらいました。
良い商品開発をするためにも、数十年のお付き合いをされている工場を特別に見せてもらいました。

我々が商品に使う材料は、主に孟宗竹や真竹ですが、竹工品と業界では呼んでいるお箸やスプーンのようなものは、孟宗竹を使います。
よく商品について「これは作るのにどれぐらい時間がかかるのか」と聞かれますが、編んだり、削ったり切ったりする製作工程で考えてしまいがちです。
しかし、モノ作りは、材料の準備など本当に多くの方が関わって成り立っています。
ちなみに、この製竹も乾燥などに時間を要し、約3週間かかるそうです。
もちろん伐採する木こりさんも要ます。
そして、竹というのは、直径や厚みがバラバラで、素材の制約というものがあります。
伐採時期や、何年性の竹かで、固さなども変わります。
「竹工芸=素材工芸」と社長からも教わっていますが、こういった素材から考えるという視点の大切さを改めて感じました。
また、こういったことが昔から受け継がれ、たくさんの職人さんが一生懸命にモノ作りに関わる姿を見ると、竹製品の価値をより多くの方にお伝えしたいなと思うばかりです...
2010.02.13
倫敦商会さん
高島屋大阪店に期間限定で出店するお店の備品を探しに行って倫敦商会さんにお邪魔しました。
http://www.antika.jp/
大阪ハービスプラザにもお店を出されています。
今日お邪魔したのは、亀岡にある倉庫です。元々はある電機部品メーカー(今や京都を代表する会社です)の工場だったそうですが、所狭しとイギリスや北欧のアンティーク家具が置いてあります。
ここは、とてもお世話になっている東京のお得意先の社長さんに教えていただきました。
気づけば2時間ぐらい倉庫をうろうろしていましたが、気に入ったものが見つかりました。

日本の骨董品もそうですが、古いものには良いものがありますね。
昔のモノの中には、商業主義ではなく、本当に良い物を作りたいという職人さんの純粋な気持ちだけで出来たんだろうなと思うようなものがあります。
大事にしないといけない考えだと思いますし、こういう家具を置くことがどう思われるか分かりませんが、お客様にお伝えできることがあればなと思います。
2010.02.10
ギフトショー2010
2/2~2/5 東京ビッグサイトにて行われたギフトショー2010に出展いたしました。

この展示会へは約10年ぶりの出展となりました(私も入社前です)。
ほとんど全て新作で構成いたしました。本当にお世話になっている小泉誠さんにブースデザインをお願いし、コラボレーションシリーズであるMINOTAKEシリーズからも商品化されたものを出品いたしました。
暖かくなるこれからのシーズンは、「竹」という素材は一般的にも注目されます。
新商品の多くが色々なお得意先に気に入っていただけたことが、本当に嬉しく感謝の気持ちで無事に終えることができました。
有難うございました。